素焼きの陶器は使用後に季節(夏季)や洗浄・保管状況等によりカビが発生することがあります。私たちのラボでも防止対策を研究して参りました。今回、カビ発生防止に効果的な対策を見つけることが出来ましたので報告します。

1.通常通り良く洗浄した壺に水道水を満たし、それに大さじ2杯の食塩を入れてスプーンで攪拌して溶かします(約8%の食塩水になります)。これを室内で一晩、静置します。

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2.一晩浸した後、塩水は捨てて壺を良くゆすいで乾燥して保管してください。

3.壺の蓋も壺と同じように塩水に浸しますがたびたび行う必要はありません。1年間に2回ほどで充分と思われます。

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4.この方法で処理した壺の当方の12回のテストでは、3週間室内(7月~9月)に静置した後の壺のカビの発生は0でした。

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