ここで免疫反応について重要な事項であるT細胞とB細胞そしてHK細胞について基本的説明をしておきましょう。

免疫反応の主役を演じるのは血管より漏したリンパ液中のリンパ球です。このリンパ球の中には抗体を合成することはしないがさまざまな免疫反応に直接、参加したり免疫反応を調整したりするT細胞とそのT細胞からの指令をもとに抗体を合成するB細胞そして自然の抵抗性に関与するNK細胞などがあります。

司令塔たるT細胞は、もとは胸腺という胸部にある30g程度の小さな臓器でつくられます。この臓器は人間では10代でもっとも大きく(35gくらい)老人では痕跡程度になるといわれています。

B細胞そしてNK細胞は骨髄中のリンパ系幹細胞からつくられます。

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