前回の「非自己」には母体における胎児そして広く人体における食物が含まれるはずです。しかし一般的には、これらに対する排除(免疫反応)起きません。

父親からの遺伝子を半分持った胎児は母親には半分異物です。しかし決定的な排除が行われないのは母親の胎盤に免疫反応を回避する作用があるためと言われています。

一方、食物は口から肛門までの長い消化管を通り抜けるわけですが、その間の接触面は極めて広く、テニスコート1面分と言われています。この接触面には濃密な免疫組織が分布していて人体最大の免疫組織といわれます。そして多数の免疫細胞や腸内細菌が存在し、非常に巧妙な免疫機構が備えられています。

ヨーグルトはこの面で少なからず関係が出てくると考えられます。

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